番頭です。
シーダ・バーンの照明器具は、オーダーではなく、どこのお店にも
売っているものを使っています。
その中で、陶芸家大谷哲也さんの「電笠」シリーズは、
所長の大のお気に入り。
ご近所の器やさんで大谷さんの個展の時
たまたま、所長も、ご一緒。
番頭が大谷さんの器を見ていると、
大谷さんの「電笠」が目に飛び込んだようです。
何年前のことでしょうか。
シーダ・バーンでは困った時は、「電笠」。というぐらい使っています。
それ以来、お施主様にご紹介。
特に11x邸では、玄関の外灯に使っています。
漆喰の壁+ベンガラの貫(ヌキ)、そして、電笠を外灯に。
日中みても素敵ですが、夜、灯りがつくと
手びねりだから、電笠自身に濃淡が出て
まわりをやさしく照らします。
所長、作り手が考えてもみなかった見せ方をする。
大谷さんも気に入ってくれたよう。
そして、14x様も電笠が、気にいったらしく、追加のご注文。
飛ぶ鳥落とす売れっこ陶芸家大谷さん、今も昔も変わらない。