<森林生活>シーダ・バーンの番頭ブログです。
私たちが目指しているのは、伝統の知恵と現代的なセンスがミックスされた暮らし。
シーダ・バーン(杉の納屋)を拠点に、自然と寄り添う家づくりを提案しています。

照明器具ガラスを・・・食洗機で洗ったら.

番頭です。

小若を送りだしたら、風邪をひいたらしい。
すべてのジムのプログラムをあきらめ、
といって、寝込んでもいられない。

年末の断舎利と掃除を気にしながら、
食洗機に汚れた食器を入れている時
ひらめきました。
照明器具、ガラス、琺瑯(ほうろう)
食器と同じ素材・・・多分。


琺瑯(ほうろう)はあまりきれいになりませんでした。
ガラスはピカピカ!55度で洗い、乾燥は数秒に。

暗雲、垂れこめる。

番頭です。

上出来の小若。なにか見落としている。
なにかしらして帰るのに。

小若にmeruciした後、暗雲、垂れこめる。

大好きな裏庭は、地面を落ち葉で覆い、
番頭なりの昆虫への気遣い。


ところが、写真のように、
誰かが、ほじくり返している。

アヤちゃんにしては、随分と深い。広い。

一体だれが?!
なんのために。

そういえば、所長と小若がまきの整理をしていたことを思い出す。
所長に確認。

「小若です。」
油断していたのは間違いだった。

所長、昆虫より小若なのか?!
今回は、なんのお手伝いなの?!

meruciなんて削除したい!

小若と山歩きすると・・・meruci !

番頭です。


12月のジムはなにかとイベント。
というわけで、
所長、小若と山歩きしました。

山歩きしていると、「こんにちは」のご用意。
小若が、ドンドン早く歩くというのか、飛んでいるので、
こちらは追いかけるように歩いています。
なんとか「こんにちは」で一息。

道もせまいので、譲ったり、譲られたり、「あうんの呼吸」。

小若といっしょだと、さらに「譲ったり、譲られたり、」そして、「感謝」。
声をかける間合いや、声にだして伝えることが大事だなぁと、
柄にもなく思います。

所長と2人の山歩きとは違い、
人に感謝する気持ちがわいてきます。

普段の自分では、考えられないことです。

小若、meruci !


モンサンミッシェルをキラキラクリスマスツリーにしたら・・・

番頭です。





お休みをとって、小若のところに行って参りました。
ドアを開けると、モンサンミッシェルをかたどったキラキラツリーが目に
飛び込んできました。

この迷いのないキラキラ感!
「LEDなんかに負けないゾ」とでも言っているような、いないような。

キラキラの下は、段ボールで型どったツリーで。これがなかなかの力作。


番頭なんて、「シンプル+シック+カワイイ」ツリーを追及しすぎて、
いつも迷いっぱなしのツリーですよ。

行った時は、ベツレヘムの☆の代わりに小豚ちゃん!
小豚ちゃんは、ローストチキンの代わりにローストポークになるのだろうか?
帰るときは、小豚ちゃんに代わってカーズ登場!
ベツレヘムへは、カーズを道案内にするのだろうか?
どちらにしても、ツリートップは、日替わりのようです。

この家には、「迷い」がないんだろうか?!

鉛(なまり)の鏡





オールドシーダ・バーンから受け継いだものに、応接間にあった鏡が気になっていました。
それ自体が重いし、そして、雰囲気も重いんです。
鏡のの奥深いところに、連れて行かれそうで。
イロイロなことを映していますから。
迫力があります。

2階のリビングという訳にもいかず、長年見て見ぬふり。
今回の断舎利で、1階板の間に決まりました。

よく見ると、額に釘穴があったので、手打ちの釘を打って、
倒れ止めに。
前からあった掛け時計は、
ピアノの横に移動。
このピアノも古いです。
掛け時計も、ヴォーン、ヴォーンと怖い音がします。
消音にしています。

なんか横溝正史の、いや、コナン君の世界ですよ。

丁寧な生活・・・敷物を洗う

番頭です。

事務所でも、自宅でも部分的に敷物を使っています。
厚板なので、冬でも、「冷え」はありません。
でも、板ばかりというのも味気ないので。

自宅と事務所番頭帳場は、「pink!」ですが、事務所では、部分的に「キャッべ」とか「キリム」とか言われているものを使っています。

共通していることは、自宅洗濯機8キロで洗える大きさ。
お店の方は、「洗うんですか?水で手洗いして、陰干し程度なら・・・」が、
いつの間にか、「洗濯機で水洗い」になってしまいました。


いわゆる「セール品」とか「わけあり品」です。
ご覧の画像も右側端に、穴があいています。

「標準」で、洗ってしまうので、
シワがよります。脱水だけでも短時間にすればいいのですが。

次回こそは、「丁寧な生活」を、心がける次第です。

「私ってスゴイ!」が、下落する時

番頭です。

設計を契約する前に、日ごろの生活空間を
見ていただいています。
「設計料を支払ってでも」という方ばかりですので、
皆様、目が肥えていらっしゃいます。
しつらえ物は、結構厳選しています。

お施主様からおほめ、いただくと、
一気に、「私ってスゴイ!」と。
自己評価は、天井知らず。

伸びたところで維持できれば問題ないのですが。

一気に下落します。
例えば、ミスタードーナツの景品とか。
「景品」に弱いです。すぐに飽きるのに。
似たような品がイケアにあるじゃないかと思いつつも・・・今回は悩みます。


ちなみに地元のミスドでは、購入したことはありますが、
店舗でいただいたことはありません。

その昔、あそこを通るたびに、我慢しました。
一回でも入ったら、抜け出せない。習慣化する恐れあり。

ちなみに、一ちゃんも、小母も、あそこで、
いただくのが夢なんです。他の店舗ではなく、地元で。

特に、小母は小若の存在がありますので、最新の
注意を払っているようです。

安くて、景品もいただけて、おまけに、結構ゆったりした雰囲気。

話を元に戻します。
「断舎利」も目鼻がついたし、ミスドのリラックセットを
予約しようか・・・
今からですと、12月初めに、受け取ることができるようです。
朝、電話して確認しました。

銅の卵焼きで、ひとりめし!

久々の番頭です。

所長が留守でしたので、自分で食事を作りました。
嬉しいことに、冷蔵庫は食材でいっぱい。

スーパーのステーキ、マルシンという部位。
薄かったので、2枚。温野菜とともに。
ステーキというより、ハンバーグに見えますが。
れっきとしたステーキです。


この容器、実は銅の卵焼き。
関東仕立ての正方形。

以前は、お正月用の伊達巻(だてまき)とか、出し巻き卵焼き
だけの出番でしたが、YY金属の職人さんと話していたら、

「道具は使わないとねぇ。」、「面倒でしょ?」、
「慣れたら気にならないよ。水気だけ、気をつけてね。」
「慣れる前に、おなべ、変になりませんか。」
「変になったら、直してあげるよ。」

こんな会話の末、家では、いため物、ステーキも
この銅の卵焼きで。

もちろん、テーブルに直行です!

吉備津神社、七五三・・・そして御釜殿(おかまでん)

番頭です。

昨日、久しぶりに日帰り旅行?しました。
予告通り、吉備津神社、「御釜殿」です。
「雨月物語」、「鬼の首」、「御釜殿」・・・というだけでおどろしいイメージです。

ところが当日はいいお天気で、しかも「11月友引、日曜日」とあって、
七五三で境内は、大賑わい!

どこぞのご家族のように、孫に5本指靴プレゼントして、
神主さんは、左側通行.参拝者は真ん中.

山歩きするようなご家族は、皆無。

ご家族までも礼服を着て、
お子さんのお祝いとお祓いにいそしんでいました。
いい風景です!


このにぎわいが、心を落ち着かせてくれます。

目指すは、「御釜殿」。

長い回廊。

元々、ちょっと、どんなところか、「のぞき見」ぐらいの気持ちでしたので、
吉備津神社の次は吉備津彦神社まで山歩き.
神主さんをお見かけした時は、嬉しかったです。

流石に、本殿のにぎわいとは違い、静謐です。
お参りする方も少ないです。
この長い回廊の先に「鬼」の首が鎮められているのでしょうか。

「御釜殿」は、簡素な造りです。
お寺の「ゴシック」建築と違い、神社は、簡素です。

「断舎利」の究極かも。
「奉る」とか「鎮める」ことだけに集中しているような・・・
そして、そこで生まれる「空気」とか「佇まい(たたずまい)」

ちょっと、考えてしまいました。

 しめ縄も、今年はこんな風にしようと。

「御釜殿」では勿論、参拝だけにしました。

ご挨拶まわり

番頭です。

11月の連休は、小若自転車特訓のため、こちらはゆっくりと過ごせました。
今回は、祝日のジムに。

以前、週末の午前の部のジムに行ったら、
カリスマ女先生の取り巻きが・・・いるんです。
異様な熱気で圧倒されました。
それ以来、時間があっても行かないことに。

所長と相談して、昼の部に行くことに。
10月からの新入りの先生のキックシェープです。
キックシェープは、普段は男前の女の先生に習っています。

ところが、新入り先生、なんと若いサービス精神旺盛な男の先生でした。


マダム達の熱気+新入りの先生のサービスがコラボして、
ここでも異様な熱気、発生。
異様さを察知したのか、所長、5本指靴を忘れたことをいいわけに、退散。

レッスンが始まる前から、新入り先生、マダムたちにご挨拶廻り。

「今日も、よろしくお願いしま~す。」

こんな光景、見たことない。
新顔の番頭には、簡単に。
馴染のマダムたちには、丁寧に。
心憎い区別。

夜の先生方は、挨拶廻りなんかしないゾー!

このレッスンは、かなりハードときいて参加しました。
内心、マダムたち、すごいなぁと思っていました。

驚きました。まともについていけるマダム、少ない。
それでも新入り先生、パンチの相手をしたり、
しっかりスキンシップ。こまめに動き回る。


とどめは、新入り先生、ハイタッチで、お見送り。

形見分け

番頭です。

仕事をしていると思わぬことが起こります。
仕事をしてなくとも思いがけないことが起こりますが。

お施主様のご家族が、お亡くなりになり、
番頭に形見分けということで。
ご覧の上等なコート、(勿論輸入品)をいただきました。

思いもよらなかったことなので、驚きました。

サイズが合わないかと・・・合いました。
大好きな、濃紺で、しかも肩のカッテングが好み。
ご存じ。ビブラムALITZAアリッザ
ブリッ子スニーカー


早速、コーディネイト。

大きなストール首にグルグルまいて+スパッツ+大きなバッグorポーチ

・・・問題は足元・・・

「番頭さん、ここは、やはりビブラムではなく、
普通のお靴とか、ブーツで。おわかりよね。」

天国から見ている!

飛ぶ鳥落とす売れっこ陶芸家大谷さんの「電笠」

番頭です。

シーダ・バーンの照明器具は、オーダーではなく、どこのお店にも
売っているものを使っています。

その中で、陶芸家大谷哲也さんの「電笠」シリーズは、
所長の大のお気に入り。

ご近所の器やさんで大谷さんの個展の時
たまたま、所長も、ご一緒。

番頭が大谷さんの器を見ていると、
大谷さんの「電笠」が目に飛び込んだようです。

何年前のことでしょうか。
シーダ・バーンでは困った時は、「電笠」。というぐらい使っています。

それ以来、お施主様にご紹介。

特に11x邸では、玄関の外灯に使っています。

漆喰の壁+ベンガラの貫(ヌキ)、そして、電笠を外灯に。
日中みても素敵ですが、夜、灯りがつくと
手びねりだから、電笠自身に濃淡が出て
まわりをやさしく照らします。

所長、作り手が考えてもみなかった見せ方をする。
大谷さんも気に入ってくれたよう。

そして、14x様も電笠が、気にいったらしく、追加のご注文。


飛ぶ鳥落とす売れっこ陶芸家大谷さん、今も昔も変わらない。

洗濯干し場の条件

番頭です。

シーダ・バーンを建てる計画時より、
洗濯干し場問題がありました。
所長、「どこでも好きな所に干したらいいよ。」

番頭の洗濯干し場の条件は、

外から見えず、急なお客様が見えててもあわてない。
そして、風通しがよく、
お日様がサンサンとふりそそぐ。
もちろん、雨もかからない。
できたら、木洩れ日と小鳥のさえずりなんかあったら、最高!

例えば、シーダ・バーンで言えば、
通り土間を通って、裏庭のあたり。


離れを増築した時、その階下にいい空間が出来ました。
でも、中国レンガを敷いて、ベンチを置いたら、

どっさり、洗濯物を干す気になれませんでした。



止むおえず、渡り廊下をずっと使っています。


以前から、気になっていた2階ダイニング東南です。
でも、雨戸があるので、物干し竿の受けを付けてもらおうか
考えるたびに、消えては浮かび、実行にはいたりません。

所長、軒裏をみて、「ここに紐を通して、みたら。」
早速、とりかかると、反対側に、うまい具合にクスノキの太い幹。

大満足です!

洗濯物干すときの、青空っていいですネ。

断舎利、整理整頓・・・多肉植物、サボテン、観葉植物

ビン詰め?多肉植物、サボテン
番頭です。

所長がいたくビブラムにはまってしまいました。
ブログにもしっかり書き込んでいるので、
手持ち無沙汰・・・お題目無沙汰。


そんなわけでお得意の断舎利、整理整頓に。

今回は冬に向けて、室内の観葉植物、
多肉植物、サボテンの手入れです。


ご自慢!百均エアプランツ
誰でも経験があるのは、ある程度観葉植物でも、鉢植えでも
自信満々で育て、大きくなったのに、
あるとき、勝手に「私の成長はここまで、サヨナラ。」されるとき。

番頭はこういう苦い経験を何度も。
性懲りもなくしています。

今夏、多肉植物を購入。
様子がおかしいので、急いで水栽培に切り替える。


お陰さまで新しい根が出てきました。
水栽培→回復→ビン詰め
空き瓶に植え替えました。

葉のしっかり度、確認。そして、水遣りの目安も確認。

これだけでは、ちょっとさびしいので、はやりのエアプラツ。

今回はまず百均に下見。で、購入。
勝手にサヨナラされても、打撃が少なくて済むように。

写真のつりさがっているエアプランツはまさしく「百均」です。
自慢です。

今のところ順調です。

書類の断舎利、現場日誌更新を忘れたふりして。
気を良くして、性懲りもなく、空き瓶を探しまわっています。





祝!小若 七・五・三

番頭です。

小若が参りました。
今回のテーマは「七・五・三」ではなく、山登り。
 地元の神社に参ってから、お食事という予定・・・でした。

ところが、所長、小若の足小指が寝ているのを見逃さず、
急きょ、ナバオ・デリさんで、ビブラムフィンガー、お買い上げ。
ナバオさん、小若の長靴で蒸れた足にも丁寧に対応。
気を良くした小若、

夕方に、履き物を下ろすと「ゲンが悪い」など気にせず、
ビブラムを履いてとび跳ねる!

お気に入り、長くつはどこにいったのやら。
変わり身が早い。
軽快そのもの。


こうなると、待ってましたとばかりに、所長、登場。
神社の神様より、山の神様に、ご挨拶。

当日、よく晴れ渡り、山歩き日より。
子供用の5本指靴下、間に合わず。
小若、素足でビブラム ファイヴフィンガーズに、
一指ずつ、入れて・・・もらう。

沢あり、谷あり、岩あり。

沢のほとりで、イノシシさん親子のお出迎い。
やはり、「レア、ライブ」は苦手?

団体さんに追いつこうとして、転んで泣くじゃくり、抱っこにおんぶ。
体力温存。
団体さんに追いつく。

何はともあれ、無事下山。
次回の山歩きの約束を、所長と取り交わす。

小若、所長とお二人様で行ったら、下山は無理だぞ!








断舎利、整理整頓・・・アンカーホッキングで見せる収納、文房具編.

番頭です。

工具と道路地図 と機械油、パテとか

書類の整理とスキャンにおわれ、ブログ投稿まで
たどり着けませんでした。

図面は整理して、所長に確認とり、チアがスキャン。
A-1なんかはそのまま保存します。
保存する場所は選定済み。しかし棚ができていないので放置状態。

書類となると、かつての所員の顔が浮かんできます。
図面、書類に氏名がなくとも、誰が書いたかぐらいわかります。
つい見入ってしまいます。
とりあえず、使えるもの.
昔の現場も思い出します。

職人さんは、あまりかわっていませんね。
手仕事ができる方が少なくなったのは確かです。

多少の経年変化はありますが、不思議とみなさん「元気」

書類の中には、番頭自身がお施主様や業者さんに
送信したFAXなんかも含まれています。
稚拙で恥ずかしいですね。
保存して・・・実は番頭、保存癖なんです。


左から香取線香 色鉛筆 マジック
ついでに事務所を整理すると、
設計事務所の定めでしょうか。
文房具が「限界超え」です。
最近では,「百均老眼鏡」もお仲間に。

色鉛筆はFaber-Castell社の100本入りバラバラ
+お馴染三菱色鉛筆+MOMAwebショップの色鉛筆
+トンボの色鉛筆が散らばっています。
STAEDTLERなんかもありました。

かつて、小母が自分の色鉛筆がないと騒いでいましたが。

再度アンカーのビンをキッチンより、持ってきました。

この写真をupしてから+3本追加
今回、文房具を所長のまわりに集めてみました。

このアンカーのビンに「整理整頓」の思いを託します。

vibram (ヴィブラム5本指靴)on rock

番頭です。

所長の誘いに乗って地元のロックガーデンに行きました。
かねてから、vibramデビュウーをうかがっていたので、
いいタイミング。

しかし、地面に着いた時、もっと地面の感覚に感動するかと思いました。
普通の登山靴でも、いいんじゃないの?

ただ、いつもよりリズミカルだったそうです。

「山ガール」のファッションと5本指靴に注目。
登り時に、vibram(ヴィブラム)のサンダルをはいた方お一人。
その人は、途中で地下足袋に履き換えていました。

緊張で、5本指靴の良さより、ストレッチクラブの鍛錬に感謝。

ところが、帰りです。
今年は土砂崩れがあったので、砂防ダム見学がてら、沢下りを。
この砂防ダムおかげで、地元は助かっているのだなと余裕。

砂防ダムへの実感と感動に酔いしれること、しばし。
気がついてみると足元は、岩と、石だらけ。
それが気持ちいいんです。

アスファルトでは感じられないゴロゴロが、足の裏から感じてきます。
ストレッチクラブでもヨガの先生が「足の裏、トントンしてください。」と言います。
ひょっとして、舗装された道って、足の裏を退化させている?

ヴィブラムの良さは、rockだ!rock!

気のせいか所長の足が重そう。

ちなみに、所長にまねて、
foottable,1位ハダシ(特にマサイ族の足の裏)
2位vibramu5本指靴orわらじor地下足袋
3位?

海外旅行、視察、有料体験等 イロイロ

番頭です。

所長、若い時は菊竹清則先生のお伴をして、
ヨーロッパに行ったそうです。
菊竹事務所では、結構、研修旅行ということでも
行かせていただいたそうです。
イギリスに行った時は、アレックス・モールトンという自転車を
購入し、ドーバー海峡を渡って、オランダへ。
モールトンで走り回ったそうです。

ツアーは苦手で行き帰りとホテルを予約するだけで。
英語は現地調達で、なんとか。

「家族」という枠で行くと安全で親切にされという情報ききつけて。

子供が幼稚園の時、「クリスマスとは」
どういうものかということで、ニューヨークに。
いいかげんな理由をつけて。

アメリカはプロテスタントなのに、訪れた教会はなぜか
あのセント・パトリック大聖堂。
ビルの谷間に「ゴシック」。

さすが、セント・パトリック。パイプオルガンが後方の
高所からどしゃ降りの雨のごとく、降りそそいできました。
パイプオルガン、組み込むには、石の建て物でしょうか。

それ以後、ケンタッキーのシェーカービレッジにも。
所長、大いに影響をうけ、その後の住宅に。
子供たち、なんの影響のカケラもなし。

所長、最近は、専ら、ストレッチクラブや山歩き。

それでも2006年12月クリスマスには、アルザス地方の開き「雨戸」を視察。
帰り道、オランダで「真珠の耳飾り」、有料見学。そして、「飾り窓」の姉サンたち、無料見学。
道路から見るだけは、「ただ」。中に入ったら有料。

「飾り窓」の姉サンたち、冬の寒空にもかかわらず、
sexyなユニホームで半見乗り出し、有料体験組の呼び込みに大忙し。
 
所長、オランダは「雨戸」より、「飾り窓」、気になるご様子。

棟梁のふくらはぎ

番頭です。

現場日誌を整理していたら、タケ父、棟梁のふくらはぎの写真がありました。
タケ父、元棟梁です。70代後半でしょうか。
なんでも、タケ棟梁が幼稚園のころ特別弟子にしていただいてからの
子弟関係だそうです。

タケ棟梁とは、10年以上のつきあいになるでしょうか。
所長、知り合ったときより、タケ父ではなく、タケ棟梁に墨付け(スミツケ)、刻みを
お願いしています。
その頃は、タケ父が棟梁だったようです。
タケ棟梁のデビューはCDABARN(シーダ・バーン)型住宅だったと思います。
番頭なんかは、タケ棟梁に「父さんに手伝ってもらったんでしょう。」なんて
意地悪を言ってました。
とにかく、よく働きます。
休みはないようです。
お正月に「えべすさん」に行って、大きな熊手(くまで)を買ってくるのが習わしとか。

現場には、タケ父が育てて、独立した大工さんが「助っ人(すけっと)」として
お手伝いに来てくれまてました。

体が資本です。
廃業された方もいらっしゃるようです。

タケ父、大工さんを育てるのが上手です。
とはいうものの、なかなか、若い人が育たないです。
今のユウ君やケイたんも、なにかと面倒みて、様子を見て
仕事をあたえています。

タケ父、元棟梁のりっぱなふくらはぎをみて、もうちょっと・・・頑張ないと。

蛇の目ミシンMODEL 802

番頭です。

[嫁入り道具]なんて言葉が死語になっていますが、
番頭の蛇の目ミシンは、列記とした「嫁入り道具」です。

確か、40年ぐらい前に毎月¥500-だと思うんですが、
積み立てて、「お嬢様がご結婚するときには、最新のミシンが
お手元に」というセールストークで母が始めたと思います。


ところが、この積み立てが終わっても、番頭はまだ実家にいました。
そして、最新式ミシンが次の最新式に追い立てられて、
「我が家」にきました。

要するに、結婚前からのつきあいなんです。
途中、ロックミシンなんかも、とりそろえ、
このミシンで、とにかく、一ちゃん、小母、小若のものを作りました。
小母のお稽古発表会の時のワンピースなんか、まだ保存していますよ。

この嫁入り道具が、4~5年前に動かなくなったんです。
母が70歳過ぎて新しいミシンを買ったら、使い方がわからなくなってしまい、
そのままです。

だから、蛇の目ミシンに電話して、諸経費はすべて支払うから、
35年前のミシンを見てほしい旨、連絡いれました。

電話口の方は、それこそくじ引きの×を引いてしまった口調でしたが、
受け付けてくださいました。

この機種、12色のカラー糸がついています。刺繍カムなんていうのも付いていました。
刺繍ができるミシンだったんです。

モーターのベルトが切れたとか、カマが割れているとか。
よく使いましたから。

技術者の方が、直線縫いと、ジグザグ縫いだけだったら、新しいモーターで
できるとのこと。

日本の「技術」、「部品の保管」というか、「技術者」
すごいですよ。
改めて写真でみると、惚れなおしますネェ。

再び、よろず屋さんにて お宝発掘!

番頭です。


13z邸様ご夫妻とタイルの打ち合わせ時に、キッチンはアメリカンで。
でも浴室は、レトロ感ある雰囲気でということになりました。
そして、ぜひよろず屋さんにということに。
しかしながら、「よろず屋」さん、前回14x邸様でしっかりご商売され、
ホコリまみれの所長、手際良く指示.
永久保存なのかなぁ.
請求書が届いたのです。

別に隠すつもりはございませんが、ブログupする時間がなかったもので・・・
「それでも」ということになり、性懲りもなく、伺いました。

例によって、よろず屋社長に、連絡。例によって、社長さん「はい、は~い。」

当日、黒地に花柄番頭さんは不在。代わりにタイルは存在。事務所の方にお断りを入れると同時に、
よろずや番頭さんご推薦
箱までデザイン
所長、一目散に埃だらけの
タイル保管場所に飛び込みました。
流石、元水泳部。ダイヴは得意。

次から、次へと永久保存のタイルに息吹を与えていきます。
バトに枚数確保指示。


13z様のお宝発掘!

その場で、所長、13z様に浴室のイメージを伝え、見本携え引き揚げました。

 13z様ご家族と所長の満足そうな顔、
これも住宅設計する者の醍醐味(だいごみ)でしょうか。

なにはともあれ、先代さん、社長さんまたまたお世話になりますゥ。