<森林生活>シーダ・バーンの番頭ブログです。
私たちが目指しているのは、伝統の知恵と現代的なセンスがミックスされた暮らし。
シーダ・バーン(杉の納屋)を拠点に、自然と寄り添う家づくりを提案しています。

飛ぶ鳥落とす売れっこ陶芸家大谷さんの「電笠」

番頭です。

シーダ・バーンの照明器具は、オーダーではなく、どこのお店にも
売っているものを使っています。

その中で、陶芸家大谷哲也さんの「電笠」シリーズは、
所長の大のお気に入り。

ご近所の器やさんで大谷さんの個展の時
たまたま、所長も、ご一緒。

番頭が大谷さんの器を見ていると、
大谷さんの「電笠」が目に飛び込んだようです。

何年前のことでしょうか。
シーダ・バーンでは困った時は、「電笠」。というぐらい使っています。

それ以来、お施主様にご紹介。

特に11x邸では、玄関の外灯に使っています。

漆喰の壁+ベンガラの貫(ヌキ)、そして、電笠を外灯に。
日中みても素敵ですが、夜、灯りがつくと
手びねりだから、電笠自身に濃淡が出て
まわりをやさしく照らします。

所長、作り手が考えてもみなかった見せ方をする。
大谷さんも気に入ってくれたよう。

そして、14x様も電笠が、気にいったらしく、追加のご注文。


飛ぶ鳥落とす売れっこ陶芸家大谷さん、今も昔も変わらない。

洗濯干し場の条件

番頭です。

シーダ・バーンを建てる計画時より、
洗濯干し場問題がありました。
所長、「どこでも好きな所に干したらいいよ。」

番頭の洗濯干し場の条件は、

外から見えず、急なお客様が見えててもあわてない。
そして、風通しがよく、
お日様がサンサンとふりそそぐ。
もちろん、雨もかからない。
できたら、木洩れ日と小鳥のさえずりなんかあったら、最高!

例えば、シーダ・バーンで言えば、
通り土間を通って、裏庭のあたり。


離れを増築した時、その階下にいい空間が出来ました。
でも、中国レンガを敷いて、ベンチを置いたら、

どっさり、洗濯物を干す気になれませんでした。



止むおえず、渡り廊下をずっと使っています。


以前から、気になっていた2階ダイニング東南です。
でも、雨戸があるので、物干し竿の受けを付けてもらおうか
考えるたびに、消えては浮かび、実行にはいたりません。

所長、軒裏をみて、「ここに紐を通して、みたら。」
早速、とりかかると、反対側に、うまい具合にクスノキの太い幹。

大満足です!

洗濯物干すときの、青空っていいですネ。

断舎利、整理整頓・・・多肉植物、サボテン、観葉植物

ビン詰め?多肉植物、サボテン
番頭です。

所長がいたくビブラムにはまってしまいました。
ブログにもしっかり書き込んでいるので、
手持ち無沙汰・・・お題目無沙汰。


そんなわけでお得意の断舎利、整理整頓に。

今回は冬に向けて、室内の観葉植物、
多肉植物、サボテンの手入れです。


ご自慢!百均エアプランツ
誰でも経験があるのは、ある程度観葉植物でも、鉢植えでも
自信満々で育て、大きくなったのに、
あるとき、勝手に「私の成長はここまで、サヨナラ。」されるとき。

番頭はこういう苦い経験を何度も。
性懲りもなくしています。

今夏、多肉植物を購入。
様子がおかしいので、急いで水栽培に切り替える。


お陰さまで新しい根が出てきました。
水栽培→回復→ビン詰め
空き瓶に植え替えました。

葉のしっかり度、確認。そして、水遣りの目安も確認。

これだけでは、ちょっとさびしいので、はやりのエアプラツ。

今回はまず百均に下見。で、購入。
勝手にサヨナラされても、打撃が少なくて済むように。

写真のつりさがっているエアプランツはまさしく「百均」です。
自慢です。

今のところ順調です。

書類の断舎利、現場日誌更新を忘れたふりして。
気を良くして、性懲りもなく、空き瓶を探しまわっています。





祝!小若 七・五・三

番頭です。

小若が参りました。
今回のテーマは「七・五・三」ではなく、山登り。
 地元の神社に参ってから、お食事という予定・・・でした。

ところが、所長、小若の足小指が寝ているのを見逃さず、
急きょ、ナバオ・デリさんで、ビブラムフィンガー、お買い上げ。
ナバオさん、小若の長靴で蒸れた足にも丁寧に対応。
気を良くした小若、

夕方に、履き物を下ろすと「ゲンが悪い」など気にせず、
ビブラムを履いてとび跳ねる!

お気に入り、長くつはどこにいったのやら。
変わり身が早い。
軽快そのもの。


こうなると、待ってましたとばかりに、所長、登場。
神社の神様より、山の神様に、ご挨拶。

当日、よく晴れ渡り、山歩き日より。
子供用の5本指靴下、間に合わず。
小若、素足でビブラム ファイヴフィンガーズに、
一指ずつ、入れて・・・もらう。

沢あり、谷あり、岩あり。

沢のほとりで、イノシシさん親子のお出迎い。
やはり、「レア、ライブ」は苦手?

団体さんに追いつこうとして、転んで泣くじゃくり、抱っこにおんぶ。
体力温存。
団体さんに追いつく。

何はともあれ、無事下山。
次回の山歩きの約束を、所長と取り交わす。

小若、所長とお二人様で行ったら、下山は無理だぞ!