<森林生活>シーダ・バーンの番頭ブログです。
私たちが目指しているのは、伝統の知恵と現代的なセンスがミックスされた暮らし。
シーダ・バーン(杉の納屋)を拠点に、自然と寄り添う家づくりを提案しています。

「私ってスゴイ!」が、下落する時

番頭です。

設計を契約する前に、日ごろの生活空間を
見ていただいています。
「設計料を支払ってでも」という方ばかりですので、
皆様、目が肥えていらっしゃいます。
しつらえ物は、結構厳選しています。

お施主様からおほめ、いただくと、
一気に、「私ってスゴイ!」と。
自己評価は、天井知らず。

伸びたところで維持できれば問題ないのですが。

一気に下落します。
例えば、ミスタードーナツの景品とか。
「景品」に弱いです。すぐに飽きるのに。
似たような品がイケアにあるじゃないかと思いつつも・・・今回は悩みます。


ちなみに地元のミスドでは、購入したことはありますが、
店舗でいただいたことはありません。

その昔、あそこを通るたびに、我慢しました。
一回でも入ったら、抜け出せない。習慣化する恐れあり。

ちなみに、一ちゃんも、小母も、あそこで、
いただくのが夢なんです。他の店舗ではなく、地元で。

特に、小母は小若の存在がありますので、最新の
注意を払っているようです。

安くて、景品もいただけて、おまけに、結構ゆったりした雰囲気。

話を元に戻します。
「断舎利」も目鼻がついたし、ミスドのリラックセットを
予約しようか・・・
今からですと、12月初めに、受け取ることができるようです。
朝、電話して確認しました。

銅の卵焼きで、ひとりめし!

久々の番頭です。

所長が留守でしたので、自分で食事を作りました。
嬉しいことに、冷蔵庫は食材でいっぱい。

スーパーのステーキ、マルシンという部位。
薄かったので、2枚。温野菜とともに。
ステーキというより、ハンバーグに見えますが。
れっきとしたステーキです。


この容器、実は銅の卵焼き。
関東仕立ての正方形。

以前は、お正月用の伊達巻(だてまき)とか、出し巻き卵焼き
だけの出番でしたが、YY金属の職人さんと話していたら、

「道具は使わないとねぇ。」、「面倒でしょ?」、
「慣れたら気にならないよ。水気だけ、気をつけてね。」
「慣れる前に、おなべ、変になりませんか。」
「変になったら、直してあげるよ。」

こんな会話の末、家では、いため物、ステーキも
この銅の卵焼きで。

もちろん、テーブルに直行です!

吉備津神社、七五三・・・そして御釜殿(おかまでん)

番頭です。

昨日、久しぶりに日帰り旅行?しました。
予告通り、吉備津神社、「御釜殿」です。
「雨月物語」、「鬼の首」、「御釜殿」・・・というだけでおどろしいイメージです。

ところが当日はいいお天気で、しかも「11月友引、日曜日」とあって、
七五三で境内は、大賑わい!

どこぞのご家族のように、孫に5本指靴プレゼントして、
神主さんは、左側通行.参拝者は真ん中.

山歩きするようなご家族は、皆無。

ご家族までも礼服を着て、
お子さんのお祝いとお祓いにいそしんでいました。
いい風景です!


このにぎわいが、心を落ち着かせてくれます。

目指すは、「御釜殿」。

長い回廊。

元々、ちょっと、どんなところか、「のぞき見」ぐらいの気持ちでしたので、
吉備津神社の次は吉備津彦神社まで山歩き.
神主さんをお見かけした時は、嬉しかったです。

流石に、本殿のにぎわいとは違い、静謐です。
お参りする方も少ないです。
この長い回廊の先に「鬼」の首が鎮められているのでしょうか。

「御釜殿」は、簡素な造りです。
お寺の「ゴシック」建築と違い、神社は、簡素です。

「断舎利」の究極かも。
「奉る」とか「鎮める」ことだけに集中しているような・・・
そして、そこで生まれる「空気」とか「佇まい(たたずまい)」

ちょっと、考えてしまいました。

 しめ縄も、今年はこんな風にしようと。

「御釜殿」では勿論、参拝だけにしました。

ご挨拶まわり

番頭です。

11月の連休は、小若自転車特訓のため、こちらはゆっくりと過ごせました。
今回は、祝日のジムに。

以前、週末の午前の部のジムに行ったら、
カリスマ女先生の取り巻きが・・・いるんです。
異様な熱気で圧倒されました。
それ以来、時間があっても行かないことに。

所長と相談して、昼の部に行くことに。
10月からの新入りの先生のキックシェープです。
キックシェープは、普段は男前の女の先生に習っています。

ところが、新入り先生、なんと若いサービス精神旺盛な男の先生でした。


マダム達の熱気+新入りの先生のサービスがコラボして、
ここでも異様な熱気、発生。
異様さを察知したのか、所長、5本指靴を忘れたことをいいわけに、退散。

レッスンが始まる前から、新入り先生、マダムたちにご挨拶廻り。

「今日も、よろしくお願いしま~す。」

こんな光景、見たことない。
新顔の番頭には、簡単に。
馴染のマダムたちには、丁寧に。
心憎い区別。

夜の先生方は、挨拶廻りなんかしないゾー!

このレッスンは、かなりハードときいて参加しました。
内心、マダムたち、すごいなぁと思っていました。

驚きました。まともについていけるマダム、少ない。
それでも新入り先生、パンチの相手をしたり、
しっかりスキンシップ。こまめに動き回る。


とどめは、新入り先生、ハイタッチで、お見送り。

形見分け

番頭です。

仕事をしていると思わぬことが起こります。
仕事をしてなくとも思いがけないことが起こりますが。

お施主様のご家族が、お亡くなりになり、
番頭に形見分けということで。
ご覧の上等なコート、(勿論輸入品)をいただきました。

思いもよらなかったことなので、驚きました。

サイズが合わないかと・・・合いました。
大好きな、濃紺で、しかも肩のカッテングが好み。
ご存じ。ビブラムALITZAアリッザ
ブリッ子スニーカー


早速、コーディネイト。

大きなストール首にグルグルまいて+スパッツ+大きなバッグorポーチ

・・・問題は足元・・・

「番頭さん、ここは、やはりビブラムではなく、
普通のお靴とか、ブーツで。おわかりよね。」

天国から見ている!