<森林生活>シーダ・バーンの番頭ブログです。
私たちが目指しているのは、伝統の知恵と現代的なセンスがミックスされた暮らし。
シーダ・バーン(杉の納屋)を拠点に、自然と寄り添う家づくりを提案しています。

鉛(なまり)の鏡





オールドシーダ・バーンから受け継いだものに、応接間にあった鏡が気になっていました。
それ自体が重いし、そして、雰囲気も重いんです。
鏡のの奥深いところに、連れて行かれそうで。
イロイロなことを映していますから。
迫力があります。

2階のリビングという訳にもいかず、長年見て見ぬふり。
今回の断舎利で、1階板の間に決まりました。

よく見ると、額に釘穴があったので、手打ちの釘を打って、
倒れ止めに。
前からあった掛け時計は、
ピアノの横に移動。
このピアノも古いです。
掛け時計も、ヴォーン、ヴォーンと怖い音がします。
消音にしています。

なんか横溝正史の、いや、コナン君の世界ですよ。