<森林生活>シーダ・バーンの番頭ブログです。
私たちが目指しているのは、伝統の知恵と現代的なセンスがミックスされた暮らし。
シーダ・バーン(杉の納屋)を拠点に、自然と寄り添う家づくりを提案しています。

モッコクの花とハチぶんぶん

番頭です。


木香バラの季節も去り、今年はサボテンの花が次から次と咲いてくれる。
ありがたいことです。

裏庭にでるとこの時期、「甘い香り」、「ハチ」、「白いかわいい小花」
なんとモッコクの花でした。

実(み)は知っていましたが、モッコクの花がこんなにかわいいとは。

このモッコク、植木屋さんより、高すぎるから剪定を熱望されます。
オールドシーダ・バーンの裏庭だったので、モッコク、アオキ、くすのき等は、
枝をはらうぐらいで、剪定をしていません。

お陰様で、真夏でもこのあたりから風がいい感じで入ってきます。

さて、この花めがけて、大群のハチぶんぶんがきます。

早朝より、作業、いつとはなしに作業終了。
次の日も次の日も。

驚くほど、ルーティンワークがしっかりしています。
何しろ、モッコクのあたりが黒くなり、
羽音が聞こえてくるぐらいですから。

先住ハチさんに刺されたことがないのは、運がいいんでしょうか。
先住ハチさんが来るから、モッコクの花も毎年咲くんでしょうね。