<森林生活>シーダ・バーンの番頭ブログです。
私たちが目指しているのは、伝統の知恵と現代的なセンスがミックスされた暮らし。
シーダ・バーン(杉の納屋)を拠点に、自然と寄り添う家づくりを提案しています。

台ふきんの品位

番頭です。

「台ふきん」です。
愛用だった台ふきん
番頭が通常お料理をしていた時は、写真のふきんを日に何回も
取り換え、台ふきん専用のバケツまで用意して、漂白剤を入れ、一日おきに、それだけを洗濯機で洗っていました。
家族が少なくなるにつれて、洗濯機で洗うほど、台ふきんの数がないのです。
バケツの中もヌルヌルになって、バケツと台ふきのコラボがとんでもないことになっていました。
といって、今更、手で洗うのも面倒。

小母の家では、台ふきんはありません。
使い捨てのペーパーです。
番頭、unbelievable!

無印業務用キッチンダスター
一ちゃんもcdabarnに帰ってきたとき、料理はしてくれますが、
台ふきんは見ぬふりしています。
二人のうち、どちらかが、つまんでいましたよ。

所長も、知らん顔。テーブルふくのは番頭だけ(だと思います。)

番頭、考えました。

無印の業務用キッチンダスターを使うことにしました。
一ちゃん、小母が帰ってくるときは新品を出すことにしました。

それでも、抵抗があるようです。小母、「な~んだ。使いすてでないの。」
そういう番頭も所長の家「オールドシーダ・バーン」の台ふきんには触りませんでした。
実家では、父が生きていたときは、雑巾まできれいでしたよ。
父が亡くなってからも、台ふきんは、まだきれいですよ。
洗い方が違うんです。
新たな使い捨てペーパー

新たな品をさがしました。使い捨てにしようか。

とりあえず、彼らが帰ってきたときだけ、
使い捨てペーパーにします。
台ふきんをつまむ姿みると、ほんとにがっかりします。

無印のキッチンダスターだって、なじんでくると愛着がわいてきます。乾きだって早いし。すぐには捨てられません。
使い古しは、雑巾にして使っていますよ。

 仕事の書類の「紙」が、台ふきんになって、自然消滅したら、めでたし!めでたし!・・・なのに!